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私の読書日記

読んだ本や本に関する日記

幼年期の終り

 名作と呼ばれるものに手を出すのがあまり好きじゃない。なんか焦って今すぐに読まなくても、絶対に良いのだからまた今度…と言って読まないことが多い。それもあるけど、単純に自分で新規開拓して、後に「これは名作!」みたいになった時に、すでに自分読んでます!!ポジションを確保したいがために、マイナーだったり非注目作品に手を伸ばすことが多かったりする。そのため、名作が後になることが多い。で、結局ハズレを引くのですが。

 

今回はアーサー・C・クラークの「幼年期の終り」を読んだ。初版が79年の名作SF小説。ざっくり言うと宇宙人が来た後の地球人の末路。で、いいと思う。SFにほとんど触れてこなかった私ですが、面白かったに尽きる。ただ、これで良かったのか?未来ってこんなに私たちの想像を超えてくるのか?みたいな一種の絶望感というか、虚しさを感じてしまったけど、どうなんだろうか。

 

この本を手に取ったのは、SFを読んでみたい!そろそろSFデビューを!と思っていたこともあるのだけど、一番の原因は芸人のメイプル超合金のカズレーザーが、「早川文庫のおすすめ」みたいなので薦めていたことが、この本をとるきっかけとなったと思う。あの人すごい本読んでるようで…頭もいいし、変だし、すげぇなーと。なりたくはないけど。

 

名作にもハズレはもちろんあるだろうけど、やはり名作。クオリティは高いし、面白い確率は高いように思う。選り好みせず、しっかり名作を読んで審美眼を養いたいですが、糞みたいな本もそれはそれで愛おしかったりするんだよなぁ~。

 

 

幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))

幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))