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私の読書日記

読んだ本や本に関する日記

剣と紅

 今年の目標の一つとして、『大河ドラマを最後まで見る』という目標を掲げています。いつも、初回もしくは2話目で見なくなり、早々にして目標を断念しているので、今年こそ最後まで見たいと思い、今回大河の主人公になった井伊直虎に関する小説、「剣と紅」を読みました。

 

井伊直虎…名前だけ聞けば完全に男性ですが、実は女性で尚且つ城主というすごい人。今でいうところの、女性の社長とかそんな感じでしょうか。ましてや時代は戦国時代。男尊女卑の考えが根強いこの時代で上に立った、むしろ立たなければならなかったというのは、余程のことだろうと思い読んでたら、本当にそうだった。災難災難、また災難。そこにきてこの直虎がいろいろ先が視えちゃう(透視?)人だから、多くの人が頼ってきちゃう。でもって一族の男はみんな死んでしまうから、もー誰もいないし…仕方なくです。本当に。こんなことあるのかと思ってしまうくらいの波乱続きで、いつ報われるのかと思いながら読んでました。ちなみに、最初から直虎ではなくこの小説では香(かぐ)が幼名だとか。でも、それも事実ではないらしい。

 

それ以上にこの人やっぱり男だったんじゃないか!?って話が最近になってニュースになったくらいだから、かなり文献が残ってない様子。ただ、物がないということはそれだけ後世にばれない様にせざる終えなかったわけだから、やっぱり女性なんじゃないかな~と思ったりもする。むしろ、女性のほうがかっこいいじゃない。この時代、女性が城主でほかの名立たる大将と渡り合ったと思ったほうがロマンあるじゃない?そう感じてしまうのです。

 

あ、小説は可もなく不可もなくです。