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私の読書日記

読んだ本や本に関する日記

モテる構造

 誰しも一度はモテたいと感じますよね。ん?そんなことない。私は常にモテているからそういう感情を持ったことは…いやいやいや。そういうことを聞きたいんじゃないの。あなたのモテ自慢とかいいの。私はね、モテたいの!!そしたら本屋で出会ったの。この「モテの構造~男と女の社会学~」山田昌弘著ね。

 

思った。時代が私をモテさせようとしている。と。

 

で、読んだんですけど、これ…超ジェンダー論じゃん!!これ読んでもモテないよ!!生物学的・社会学的・日本文化的な男女の性傾向ばっかりじゃん!!なにこれ、超面白い!

 

そう。これ結構よかったです。これ読んでモテるかどうかは別として、いやモテないとは思うけど、我々が思っている素敵とかそうじゃないという感情は、現代の日本社会の在り方に密接に関係しているという事実に迫る点でとても興味深い。そして、そういう規範があるということは文化であったり環境が変わらなければ、我々の意識を変えることも難しいという厳しい現実。ただ、グローバルな社会で様々な価値観が多様化している昨今。今がチャンスだと思うんです。女性らしいとか男らしいとかそういうのが求められてきた今まで。そろそろ、その人らしさや、人間らしさを見て、恋をして、子孫を反映させてはどうだろうか?時代が変わりつつあるのに、我々が変わらないでどうするのだろう。

 

こんな、大げさなところまで考えさせてくれた本著に感謝です。どちらかといえば、ジェンダーに興味を持ちました。

 

 

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モテる構造: 男と女の社会学 *3

 

 

*1:ちくま新書 1216

*2:ちくま新書 1216

*3:ちくま新書 1216