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私の読書日記

読んだ本や本に関する日記

官僚たちの夏

 城山三郎の本を何か読みたくて本屋に行ったら、この本を見つけたので購入。タイトルになんか見覚えがあったけど、ドラマ化とかしていなかったっけ?調べればいいけど面倒なのでせず。

 

高度経済成長時代の官僚を描いた小説。お役人というと堅いイメージがあるけど、型破りで日本の未来のために奔走する主人公風越を主役に物語が進み、思っていたイメージと異なって驚いた。ただ、精神論で物事が進んでいる気も節々に感じて、それはどーなんだろ。と感じるところも。こういうことを述べると根性が!とか言われるだろうけど、それが釈然としなくてどーにもこうにも。ここに出てくる片山という人物に一番肩入れしてしまった自分がここにいた。

 

時は流れ現代。政治のほうでも働き方改革に乗り出している。仕事の価値観が徐々に変わりつつある。もしかしたら今まで高度経済成長の呪縛に囚われていたのかもしれない。

 

官僚たちの夏 (新潮文庫)

官僚たちの夏 (新潮文庫)